晴れの日の記憶。
2020/1/7 | ||
年が改まるといったって、ただ月が替わるだけなんだが、やはりこの12月から1月というのは特別なものがある。
正月を迎えると、なぜだか、12月にがんばって片づけた仕事や家の大掃除、紅白歌合戦を見たことなど、年末の出来事や行事が一気に過去へと押しやられて、はるか昔のことのように感じるのは、私だけだろうか。
また、こうして仕事が始まると、まだ、一週間も経っていないというのに、初詣、おせち、初日の出、箱根駅伝などの正月ワードがすっかり色褪せてしまい、ポツポツと遅れてくる年賀状がかろうじて、晴れの日があったことの証人となる。
会社の近くにある堀川戎神社では、9日から始まる十日戎の準備に忙しい。
令和2年。
今朝、七草粥を食べた。
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林 正寛 | ||