ウィズコロナの梅雨のころ。

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ウィズコロナの梅雨のころ。

  2020/7/1  
     
 

 

先日、私の愛車が、どうも調子が良くないと言い出したので、修理に出したその間、娘の車を借りることにした。

 

車は、「赤ちゃん乗ってます」シールが貼ってある、真っ赤な可愛い軽自動車。

 

軽自動車だって運転する人によっては、高級車に見えるだろうと仕事で乗ること一週間。

 

高速道路を走っていると、後ろから接近されてクラクションを鳴らされながら追い越されるし、幅寄せはされるし、一般道では、欧州産のいかついセダンに、後ろにピタリと着かれた。

 

 

一般道のケースでは、あまりにも腹が立つので、急ブレーキをかけてやろうかとも思ったが、そんなことをすればこちらが悪くなるし、もしくは信号待ちのタイミングで出て行って、“オラオラ”と文句を言いに行こうかとも思ったが、奥ゆかしい私にはそんなことはできない。

 

とりあえず、信号待ちのときに、どんな奴が運転しているのか、窓を開けて首を伸ばして後ろを見た。

別に、険しい表情をしたわけでもなく、ただ、見た。

 

それだけのことで、後ろの車は、ピタリと着くのをやめて、スーッと離れていった。

 

小さな赤ちゃんを乗せた可愛い人妻が運転しているとでも思っていたのだろうか。

それとも、私に文句を言われると思ったのだろうか。

 

 

普段、私は、車を運転していて、あおられたことは一度もないが、つまり、あおり運転をする奴らの大半は、相手や相手の車種を見てやってるんじゃなかろうか。

 

ホント、愚かだと思う。

 

あおり運転は、かっこ悪いし、第一、あぶない。

 

 

 

厳罰化もされたことだし、車は、私のようにエレガントに運転することをお勧めします。

 

 

 

 

 

特別定額給付金10万円入ってきて喜んだのもつかの間、車の修理代が20万円という現実の厳しさを味わったウィズコロナの梅雨のころ。

   

 

 

 

   

 

 

 

  林 正寛