10年後。

10年後。

  2024/6/12  
     
 

 

 

政治資金規正法の改正案について。

 

あれはいったいなんなんだ。

 

議員のセンセイ方は一生懸命にお考えだろうが、その内容たるや、庶民感覚や民間レベルのモノサシでは到底理解できるものではない。

 

特に領収書に対する扱いと考え方は異次元だ。

 

 

 

なぜ領収書の公開が10年後なのか。

 

領収書の公開になぜプライベートへの配慮が必要なのか。

 

公開になじまない領収書ってなんなのか。

 

 

 

10年後の公開だなんて、つまりは公開しないといっているようにしか聞こえないし、公開になじまない領収書って一体なんなんだ。

 

そういえば過去に交際費名目でSMバーに政治活動費を支出していたセンセイがいたっけ。

 

最近も、県議のセンセイ方がSM緊縛パーティーを開き、公費を含む青年局などの活動費が支出された、なんていう報道もあったよなあ~

 

センセイ方は、SMがお好きなんだろうか。

 

うーむ、そうだとすると、公開には馴染まないかもォ

 

 

 

こんなことは民間では当然、まかりとおるものではない。

もうちょっとまじめにやってもらいたい。

 

 

 

 

「あなた、このカード払いは一体なんですか」

 

「ああ、これは先月、不動産関係の人を接待した飲食代だったかな」

 

「どちらに行かれたんですか。領収書はいただいたんですよね」

 

「いや、どこだったかな。あ、そうそう、たしかもらったよ」

 

「じゃあ、早く出してください。領収書がないと経費で落とせませんよ」

 

 

 

 

「わ、わかった。10年後に出します」

 

 

 

こんなこと言えますか!

 

まちがいなく、ボコボコニサレマス・・・

 

  

 

           

 

 

 

  林 正寛