A・RA・SHI(№786)
| 2026/6/2 | ||
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若者5人が嵐としてデビューした1999年は、日本経済が長期にわたる低成長とデフレの時代に頭から突っ込んだ状態にあった。
「失われた30年」もおおよそこのあたりからカウントされるわけで、私は不良債権の回収に日々追われ、先の見えない人生を歩んでいた。
正直なところ、「嵐」を見たり聴いたりする余裕が私にはなかった。
でも、今、こうして聴いてみると、口ずさむことができる曲が多くて少し驚いている。
いつの間にか「嵐」のお世話になっていたということか。
♪~ 今日もテレビで言っちゃってる 悲惨な時代だって言っちゃってる ボクらはいつも探してる でっかい夢とか希望探してる (A・RA・SHI)
♪~ 向かい風の中で嘆いているよりも うまくいくことを想像すれば いつの日か変わるときがくる 走りだせ走りだせ 明日を迎えに行こう (Happiness)
♪~ 思い出ずっとずっと追いかけた夢 ふたりが遠くへ行っても どんなつらい夜も くじけそうな誓いでも 笑ってもっと最後のlady きっとそっと願い届く 明けない夜はないよLove So Sweet (Love So Sweet)
「じゃあ、あなた、最後のライブに行ってきますね!」
家内は、嵐の5人がプリントされたTシャツを着て、嵐5人の色で構成されたカラフルなでっかいトートバックを肩から下げ、これまた嵐のグッズとして販売されていた小さめの手提げカバンを手に持っていた。
トートバッグの中は、嵐のタオルやペンライトなどがぎっしり入っている。
― その格好で京セラドームまで電車で行くのか・・・
― たしかこの人はYOASOBIのときもそうやったな。強いな・・・
♪~人は人 自分は自分 比べた時点で負けてる 自分に負けない強さが どんな壁をも壊していく (ファイトソング)
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| 林 正寛 | ||








