このごろの書籍のタイトル。

「お金を稼ぐ話し方」

―　最近、こんなタイトルの雑誌をよく見かけるが、タイトルに惹かれてつい、買ってしまう。

「トップ5の営業マンだけが知っている34の方法」

「なぜか人に好かれる11の法則」

―　これなら自分にもできそうだと思うので買ってしまう。

「99％の人がしていなかった1％の仕事のコツ」

「99％の社長がカン違いしていること」

―　フツーの人はたいがいこの99％に入ってるだろうから、知りたいと思い買ってしまう。

「自給800円のフリーターが3年で年収1000万円に変わる仕事術」

―　そんなワザがあれば、教えてほしいと思うので買ってしまう。

「3年以内に成功する男、消える男」

「10年後生き残る人、消えてしまう人」

―　絶対に消えたくないので買ってしまう。

「チャンスはひっそりと近づき猛烈なスピードで去っていく」

―　ムリ！

「君は世界を迎え撃つ準備ができているか」

―　さすがにそこまでの準備をするつもりはないので買わない。

「このまま何もしないでいればあなたは1年後も同じだが潜在能力を武器にできれば人生はとんでもなく凄いことになる」

―　そんな偉そうに言われると買いたくない。