鹿児島から。

鹿児島から。

  2014/08/25  
     
 

先日、鹿児島の弁護士の先生(破産管財人)から、アスキット・プラスのホームページの「実績集」を見たとお電話をいただき、仕事のご依頼をいただいた。

 

うちの会社のホームページは、弁護士の先生向けに発信をしているが、「ホームページを見ました」と、そうそう連絡をいただけるものとは思っていない。

 

それだけに、「鹿児島」はインパクトがあり、嬉しかった。

 

 

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鹿児島といえば、12~13年前に一度だけ仕事で行ったことがある。

 

なんの仕事だったのかはまったく思い出せないが、夜の天街(天文館)はよく覚えている。

 

最初の店は、この辺りで一番美味しい魚料理を出すという店に地元の人に連れてきてもらった。

 

魚の良し悪しはともかく、鹿児島の醤油はとにかく甘い。

 

― この砂糖醤油のような醤油では、刺身は食えんな。

 

 

お店の人に半分冗談で「申し訳ないが、本州の人向けの醤油をいただけないか」というと、意外にも「はい、これ!」と出てきたが、さっきのとどこが違うのかと思うほど甘さは変わらなかったから、冗談で返されたのかもしれない。

 

 

「まこち、うんめ!」(本当に美味しい)。

連れてきてくれた人は、横で美味しそうに食べている。南に行くほど醤油は甘くなると言うが、味覚とは、こうも違うものか。

 

 

思えば、「甘い」にしても、美味しさを表現するときの「甘いお菓子」や、二枚目の男性を表すときの「甘いマスク」もあれば、隙があることを「脇が甘い」ともいうし、株や先物取引の世界では、相場が下がり気味なことを甘いといったりする。

 

ひと言に「甘い」といっても様々な表現があるのだから、地方による味覚の違いはむしろ当然なのかもしれない。

 

 

何はともあれ、役に立つ自信はあるので、弁護士の先生方には、「ホームページを見た」と、ドシドシとアスキット・プラスに連絡をいただきたいものである。

 

 

世の中そんなに甘くないだって。

 

わかっている、そんな甘い考えが通じないことくらい…。

 

 

 

鹿児島の醤油の甘さが懐かしい。

 

 

 
  林 正寛  
     
     

株式会社アスキット・プラス

 

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