【一般】家財道具・その他不用品付の売却。

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【一般】家財道具・その他不用品付の売却。

  2017/02/20  
     
 

住まなくなってから何年も放置したままの家を売却したい。

しかし、家の中は、家財道具やら不用品の山で埋まっている。

どうすればいいのか…。

 

 

まず、ご自身で片付けをするレベルをはるかに超えてしまった家財道具と不用品については、業者に依頼して廃棄してもらうしかありません。

 

費用は、不用品の量と立地(トラックへの積み易さなど)、マンションの場合、エレベーターの大きさや数にもよりますが、これまでの経験上、一般家庭のケースでは、ざっと30万円前後といったところです。

 

 

ちなみに、一般家庭での過去最高の見積りは、マンションの1室ですが、作業に5日間、費用は約150万円です(←見積もり段階で、未着手です)

 

 

 

 

今回の事例は、3LDKの中古マンションですが、不用品の量は割合い多い方で、廃棄費用の見積りを取ったところ、43万円でした(エレベーターが小さく、しかも1基しかないため、作業は3日間を予定)

 

 

私は事前に、ご依頼者の方へ、不用品をそのままにして不動産業者へ売却する場合と、費用をかけて不用品を廃棄した上で一般ユーザー向けに売却する場合のそれぞれの査定書を提出しました。

 

マンションは、新築後30年を超えていましたし、室内の毀損や劣化もある程度認められましたが、不用品を廃棄すれば一般ユーザー向けに売却できないことはないと判断しました。

査定価格は、一般ユーザー向けのほうが数百万円高くなります。

 

 

このケースでは、ご依頼者の方は前者を希望され、不用品をそのままにして、不動産業者へ売却しました(不用品はその後、不動産業者が、その責任と費用負担において処分)

 

 

建物および室内の瑕疵や毀損、劣化がそれほどでもない場合、多少の費用をかけてでも、不用品をまず廃棄してから一般ユーザー向けに売却する方が、価格の面では得策だと思いますが、不動産は、少なからず、市場に出してみなければわからないところはあります。

いつ、いくらで売れるのかについては、正確にはわかりません。思った以上に時間がかかってしまったり、値段が下がってしまうこともあります。

 

 

特に今回のマンションは、やや市場性が弱く、一般ユーザー向けに売却する場合、時間を要するのと値下がりリスクはありましたので、ご依頼者の方は、一般ユーザー向けに売却する場合に比べ値段は落ちますが、いつ、いくらで売れるのかについて、ある程度読めて、早期に資金化が可能な不動産業者への売却を選択され、結果についても大変満足されていました。

 

 

 

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  林 正寛  
     
     

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